ためになった本

【ためになった本】ヒルビリー・エレジー

投稿日:2018年7月6日 更新日:

「お前は何だって出来るんだ。
ついてないって思い込んで諦めている、クソどもみたいになるんじゃないよ。」

この「ヒルビリー・エレジー」の主人公のおばあちゃんの台詞です。
言い当てています。

「ヒルビリー」とは、「田舎者」という意味。

でも、そのおばあちゃんがすごく品行方正な人物だったのかといわれると、決してそうでない。笑
タバコは吸うわ、感情の起伏のアップダウン半端ないわ、まあ、かなり微妙なおばあちゃん。
でも、自分の身内に対する愛情は誰よりも深いのです。

この主人公のお母さんはというと、もっとイっちゃってて、男はとっかえひっかえ、ドラッグはするし、警察沙汰は起こすし、と全く心の平安の拠り所にならないお母さんなのです。

何でこの本を読もうかと思ったかというと、中2の子供の地理の勉強、アメリカ合衆国のところでの「ラストベルト」という内容が出てきたことがキッカケなんです。
日本語でラストというと、どうしても最後(last)が思い浮かぶけど、このラストは錆びた(rast)という意味で使われています。
その「錆びた」の方は知らない単語でした。笑

「ラストベルト」はトランプさんが先の選挙で票を獲得したあたり、アメリカの五大湖のあたりなんですね。

戦後すぐあたりは、GMなどのアメリカの大工場があって、雇用もあった。
でも、海外にその拠点が移り、だんだん仕事がなくなって、街も寂れていく。
映画のデトロイト見て、ちょっとびびった。
まあ、そんなにこわいところでもないというブログもあります。

んまあ、アメリカ人の生活にも思いを馳せつつ。
でも、おばあちゃんの言うとおり、その主人公は高校卒業後、海軍に行ってお金ためて、大学行って、ロースクールまで行って成功した、という話でした。

-ためになった本
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【ためになった本】人間は9タイプ/坪田信貴

この本はですねー。 普段の本の入手ルートが専ら図書館の私ですが、買いたくなった本です。 坪田さんの書いた「ビリギャル」も読みました。 それを読んだときも思ったことですが・・・「やっぱり分かりやすい&共 …

no image

【初めて知った分野】水中考古学

水中考古学。 こんな分野あるんですね~。 著者の山舩 晃太郎さんのサイトを見たら、ドメインも「すいちゅうこうこがく」ってそのまんまやないか~い!笑 https://suichukoukogaku.co …

【ためになった本、マジよかったわ】わけあり記者の両親ダブル介護/三浦耕喜

老いとは好きな時に好きな所へ移動できなくなることでもある。 そうだよね。まさにうちの両親はそうです。あたしもそうなるのかな?なるんだろうなあ。 そして、東京新聞はずっと取ってる。 なんなら娘が「学ぶぅ …

【家計虎の巻】医療費助成制度が「消滅」した・・

何のことか?といいますとね・・・ 「子供が病院に行ってもお金掛からないのは、もうおしまいです」 って通知です。泣 住んでいる自治体は、中学卒業までは子供の医療費がタダなんです。 なので、小児科に行くの …

【ためになった本】男が痴漢になる理由/斉藤章佳

こちらの本、子どもたちの目に触れないように、ちょっと気を遣いました。笑 痴漢をする男性は人間関係が苦手で、それが遠因で暴力行為に及ぶ。 コミュニケーションが苦手で他人を尊重できない性質が ストレスのは …

最近のコメント

    子育ても自分も楽しむためのティップス満載!