結構衝撃的なタイトルですよね。
でもこれが現実なうちもあるわけで。
断っときますが、みんながみんなそうはならないです。
うちのおじは最後まで伝い歩きでトイレ行ってました。
そういう人もいます、という前置きをしつつ。
安藤和津さんって、奥田瑛二の奥さんね。
娘さんは安藤さくらさんね。あ、柄本明の息子と結婚したのか、ふむふむ。
お母さんが柳橋で料理屋をやってたらしく、なかなかの女傑なおかあさん。
夫婦で俳優だから、24時間ヘルパー頼んだりして、あたりもハズレもあったけど在宅老人ホーム的なことをやった先輩です!
どうしてこの本を読んだかというと、母のリハパン、リハビリパンツ、そう、まだ私はオムツというには抵抗^があります。
あれだけ売ってるんだから私だけじゃない、みんなどんな気持ちでこのステップを乗り越えて行ったんだろうと知りたくなったがので、「親 オムツ交換 体験記 本」かな?で、探したら出てきて早速図書館で予約!
8月の頭頃の私は到底受け入れ難く、まだ大丈夫なんとかなると思ってたんです。
でも、社会福祉協議会のお料理担当の人や他の人からも失禁してると連絡が。
それでもそんなわけないと思いたかった。
しかし、褥瘡(じょくそう、床ずれ)かオムツかぶれを発見してしまい、受け入れざるを得なくなった。
んで、本を探したんです。
安藤さんの献身的な介護は、なんかすごいなー、でも目に見えるところにいてほしいという思いは共通してると感じました。
そしてオムツに言及。
排泄は生きている証拠でないか、と。
見送ったらそれもできなくなる、と。
自分も赤ちゃんの時そうやって見てもらったんじゃないか、と。
そうだね、そうだね。
おっと、危うく電車乗り過ごしそうになりました。
そして今日は実家で介護の日。
まだうちの中では歩行器で動けて、ご飯は普通に食べれる(ビールも飲みますよ、笑)母と、病院行った帰りに近所の和食屋で昼ビールひとくち、飲みにいこー!