なんかすごいタイトルだな。笑
お太鼓レッスンの意味合いが強くなっておりますが、汗、今回着たのは叔母の形見の着物と母が若い時にしていた帯。

そしてその足でNHKの講談大会が開かれるイイノホールへ!その前に日比谷公園で羽織着た写真を一枚。
この羽織も実家で眠っていて今回初めて着ていきました。

第54回NHK講談大会
※NHKはイベント・インフォメーションのサイトでこのようなイベント募集をしています。
タダです!申し込まにゃソンソン!
もちろん今回もこれで申し込んでなんでも15倍の倍率だったそうです。

そもそも講談って何よ?
私はてっきり忠臣蔵とかそういうのやるのかと思っていたら、荒大名の茶の湯という神田伯山さんの演目は、鼻水入りのお茶を石田光成が飲むという(相当前後を端折っていますが)。笑
面白い話だったと思ったら、彼、絵本にしていましたね!さすが。
ばかばかしくて、会場はかなり大爆笑でした。
何だ講談も面白いのね(失礼)。
そういえば、講談でカルメンやってた人もいたな。
これは創作でしょうけどね、でもこういうおもしろい系は存在する。
講談は寄席でも聞けます。
一度伯山さんは末廣亭で観たことあるんですが、やっぱり迫力勝ち、ほんとうにすごかった。
ちなみに、今回の舞台のセットに襖絵があったのですが、演者が変わるたびに変わっていて、凝ってるな~と思いました。
ちなみにイイノホールで観ている間に雨が降りまして、その前と後で空の色が全然違う。
ちなみに向こうの緑は日比谷公園です。
イイノホールのあるところは飯野海運という会社だったということも初めて知りました。
思わず採用情報とか読んじゃった。



どっちも1日に詰め込みました。楽しかった。最後におまけの駆けつけ一杯も。笑
こんな私の趣味に付き合ってくれた娘に感謝。
彼女は私の仕込みで(笑)落語好きのため、講談にも付き合ってくれました。
帰りに末廣亭に寄れたら最高だったなと思いました~。

彼女も文字を書くことを勉強し始めたところ、なので、インプットはマスト。
私もライターなんで、アウトするにはインが必須。
講談は、扇子をたたきながらやるのでリズムが最高。
以前読んだ「赤めだか」という立川談志の本でも落語はリズムだといってたけど、ライティングもリズム、です。
それを、ライターの師匠も同じことを言ってて、あ~嬉しいなあと思いました。