母が退院しました。今日で1週間。
骨折が三か所、これだけで痛々しい、でも幸か不幸か右半身の感覚がマヒしているので、痛みを感じない。
病院での動きを見る限りでは、うちに帰るのは無理、という判断が妥当。
でも。
帰ってきてほしい。
今までもおむつ交換あったので、すごいヘルパーさんに入ってもらっていたけど、さらに増やして。
社会福祉協議会の人(食事を作るやお買い物などお願いしている人)は、介助が出来ない。
なので、そこと同じタイミングで食事介助のヘルパーさんに入ってもらうことに。
前回のブログでは、帰ってきた当日の気持ちを吐露しましたが、今回はその後。
翌日の朝、今までと同じように椅子に座ってご飯を食べている母をライブカメラ(そんなのがあるんですよ、弟が設置してくれました)見て、涙が出てきた。
しかも普通にフレンチトーストとか、とろみとかそういうのと関係ないご飯。
違うのは、食べさせてもらっているというところ。
退院当日とその翌日も、いつもお世話になっている訪問看護さんが臨時で来てくれて。
そして、退院の翌々日の月曜に担当者会議。
①訪問看護にいる理学療法士さん(訪看さんなしでうちは回らない)
②ケアマネさん(ムッチャいい人、頭の回転早い!)
③ヘルパーさん(スタッフが若い人たちばかりでビックリ!しかもみんないい人)
④夜間訪問介護(おむつ交換、この人もとてもいい人、泣)
⑤介護道具屋さん
⑥ショートステイ(今回初めてお願いするところ、以前行っていたところは予約取るの大変)
と、他に使っているサービスとして。
⑦訪問診療(IT強い!)
⑧社会福祉協議会の有償ボランティアさん(こんなの作ってくれてLINEで報告してくれる、嬉泣)
⑨訪問薬局(素早い対応&素晴らしい知識量)
⑩訪問マッサージ(臨機応変に対応してくれる)
⑪シルバー人材センター(土曜午前中にお掃除お願いしています)
⑫デイサービス(自宅から至近距離の融通の利くところ)
みんなそれぞれいいアイデア出してくれて、もうね、嬉しい。
お母さんの事を思ってくれてやってくれているのがひしひしと伝わる。
妹と話していたんだけど、本当にいい人ばかりで。
お母さんが元気な時に回りにやっていたことは間違いなくブーメラン(いいブーメランですね、笑)で戻ってきている。
愛されているな~と思います。
ヘルパーさんが、仮のベッド(居間に近い父のベッドにとりあえずいる)のある部屋でふすまを閉めると音も何もないので、テレビとかつけられたら、とか、本当にいろいろ想像力を働かせて動いてくれている。
もうね、嬉しい。
いろいろ頭をひねって、いいようにしてくれている。
感謝しかない。
皆様のおかげです。
ふと思うのは、私、これは出来ないな~自分の時。笑
お金がない!そんなに。
多分、掛かっている全部合計したら、特養よりは、高い。
なので、いいグループホームを探しておこうと思うんですよ。
そのサイトでも作るかね。笑