お金について子供に話すことは、自分や家族の人生を考えることで、はしたない事でも卑しい事でもないです。
「学校とかでお金の話をするなんて」という感覚が残っていて「なにほざいてんじゃい!」と思っています。
だって、自給自足の生活をしない限り、絶対にお金とは縁を切れないんですよ。
その大事なお金の管理の仕方、大事さを分かってないほうが、本人がまず困って、そのあと人に迷惑かけたりしますよね。
お金は計画が大事なんです、本当に。
水先案内人、というか、海図というか、行きたいところを定めて、そのためにどうしたらいいか考えるスキルを身に着けてほしい、子供たちにも。
子供が自分で食えるようにしてあげるようにするのが親の役目であるのと同様、実はすごく大事なんじゃないか?と思っている昨今です。
それもこれも、大学の学費の事を考え始めてから改めて気づいんですけどね。(笑)
でも、子供たちがお金に関して意識するような発言や行動が出てきました。
うちの経済事情を、いろいろ共有して、そのためにどうするかを相談したのがヨカッタと思っています。
お金のために夢をあきらめるんじゃなくて、夢のためのお金の算段をどうするか?という話を昨今しています、食卓で。
お金に対しての当事者意識がなくて、大人になっても無頓着で周りに迷惑かける方が、よっぽど恥ずかしいです。
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これね、本当にこういう人いるんだ、と再認識した記事。
正直、そんなことわかってるでしょう!って言いたいけど、いい大人になって分かってない人がいるってことだなあ、とわかった記事。