どちらも今日長女と話をしていて知った言葉です。
今日塾へ行ったら、教室のスタンバイが終わっていなくて、スタッフの人が準備にあたふたしてたんだそうです。
そこで長女は条件反射的に椅子を並べるなど手伝い始めたら、他の子もワラワラと手伝い始めたと。
なんで条件反射なのかというと、高校の吹奏楽部で刷り込まれたと。笑
高校の吹奏楽は、東京都の中で中音とよばれる中央音楽大会ってのがあるんですね。
それは旧学区をグループとして学区内の高校が合同で演奏するのですが、それはなんと上野の文化会館で開催されます。(うらやま!)
当日の本番だけでなく、その前に何回も何校か集まって練習するんですよ。
長女曰く「ゲネプロもあって、その時にバミる」と。
なんのこっちやさっぱりわかりませんよなー。
ゲネプロはドイツ語のゲネラールプローベの意味で最終リハーサル、通し稽古という意味。
バミルは「場(を)見る」から来てるらしく、吹奏楽の場合、吹く人の椅子などの目印を付けること。
働かざるもの吹くべからず的な部活だったようです。
会社みたいな組織ですね、吹奏楽部って。笑
何はともあれ、人に言われて動くでなく、人から言われなくても条件反射的に動くスキルを知らない間に身につけていた長女に安心し、そのスキルを授けてくれた吹奏楽部が感謝!です。
今長女が目指している道は、吹奏楽部のとは関係ないジャンルですが、その道で食っていくようになったら、一社会人として絶対に役にたつスキル。
人生、無駄な事はないんですねー。
これから部活選びをする中学生の三女にも教えたい、というか漏れ聞こえているだろうな。
そんなたわいもない会話が大事なんですよね。
三女、初の定期テストに向け張り切ってます!
お姉ちゃんたちがヒーヒーいってたのを見ているせいかな?笑
嗚呼、子供だったのにどんどん大人になっていく。
嬉しいような寂しいような。