バイオリン始めて、11か月で乗った。(ステージに乗ることをそういうらしいです)
客席側から見る人だったけど、ステージに乗った!
ドキュメント
当日練習
その日は、普段の練習場所で練習してから挑みました。
私は、バイオリンを習い始めて・・・今自分のブログを確認したら正味11か月前、1年経っていなかった。
月2回レッスンなんですね。単純計算で22回のレッスン・・・。
憧れて、憧れて、憧れて、やっと乗った。(←もう知ったような口をきいています、笑)
当日は、団友さんといって、スペシャルゲストがいらっしゃいます。
普段いないチューバの人、もう一人のコントラバスの方、参加!
低音部が増強されて、家の土台がしっかりしたようなムッチャ安定感!
普段練習している部屋にギューギューでした。
練習会場から本番会場へ
電車で本番の会場まで移動。
楽器を持った輩がいっぱい、その中の一人になれているなんて夢みたい。
会場入り
開演は19:15ですが、なんと会場を貸してもらえるのが、18:00!
ひな壇のようなものも、設置する時間取れず。
なので、リハーサルの時間は取れず。
椅子やら譜面やらをみんなで出して、手作り感満載です。(個人的には結構好き)
音出しは出来ました。
こっちから見る風景、初めて・・・です!
最初の曲は大太鼓(グランカッサ、って言うんだって!テヘ!)なのでこのアングル。
翌日
お誘いもあったのですが、本番前日に飲みに行っちゃった(笑)ので、まっすぐうちに帰りました。
おかげさまで体力的には仕事に挑める状態でしたが、脳みそが全然仕事に挑めない。(笑)
たまたま仕事パツパツのタイミングでなかったことも重なり、なんか頭の中で昨日やった曲、聞いた曲(自分は参加できなかったけど素晴らしい演奏だったブラームス交響曲第一番)がずーっと頭になっています。
1日経った今日、なんか夢の中のような、音楽の中でプヨプヨ浮いている、という表現がぴったりフィット。
オケでステージに乗った後記「踊る阿呆に見る阿呆」
なんかね、とにかく夢のようなんですよ。
そして、バイオリンって、お嬢様な楽器、楽器もレッスン(ピアノと比較して)も高い、本当にそういうイメージですよね。
私もそうでした。
でも、楽器代は密かに少しずつお金を積立(涙)してたんです。
いつも見る側でした。
でも演ってみたら、感動が、何倍になったんでしょう?ってくらいのおトク感!(笑)
「子どもの頃からやっていないとバイオリンは無理」
それなりのクオリティを求めればそうだと思います。
でも躍る阿呆に見る阿呆、見る阿呆になるんだったら、全然ありです。
なんたって、60歳過ぎてからチェロはじめて、御年80歳で現役の大先輩がいるんです。