日本の当たり前は、世界のえ~~!
世界の常識は、日本の非常識。
アメリカの電車(ディーゼルですけれどね)に乗って驚いたことを、徒然なるままにしたためます。
アムトラックパシフィックサーフライナー(オークランドからサンディエゴまで走るやつですね)公式サイト
Pacific Surfliner
時刻表
アメリカの電車(パシフィックサーフライナー)に乗って、驚いたこと
改札がない!
これ、にわかに信じづらいですが、サンディエゴサンタフェ駅、ユニオンステーション駅(いや、チゲ鍋みたい、笑)どちらもそうでした。
ないんです!
じゃあ、どうやって乗車券持っているのか確かめるのか?
車両の中で車掌さんが検札に来ます。
合図無しで発車
ホームでベルはなりません。
車両のドアが閉まる時にピピピと音がするだけ、乗り遅れ注意。
時間が遅れても報告のみ
実は定刻(ちょっとフライング気味でした、汗)に発車したので、これは順調~と思ってましたが、一緒に写真を撮ってくれたナイスな車掌さんにアナハイムを過ぎた後「ユニオンステーションは次の駅ですか?」ときいたら、「そうです!10:55着予定だけど11:20に遅れます」とスッキリとお知らせしてくださいました。笑
全車両2階建て
1階は、自転車や車いすが載せられます、ロスアンゼルス進行方向、1両目ですね。
※後ほどスキャンして載せます、車内見取り図。
な、なんと水飲みがある!!(泣)
日本では絶滅危惧種、いや完全絶滅した(たぶん)水飲み機があります。
郷愁、誘いまくり!(昭和の人しか分かんないな、汗)
しょ、食堂車がある!!
正確には、キャビン、カフェスペースです。
ジュース、ビール、ホットドッグ、ドーナツ、コーヒー、などなど。
Market Café(←メニューなどあります、乗る前に気が付かなかった、汗)
そして、店員さんがイケメン過ぎて、ヤバかった。
ラジオも掛かっていて、アメリカっぽい感じがさらに加速!
で、「アムトラックに乗るの夢だったんです!」と言ったらもしかしたらコーヒーサービスしてくれた!(ちょっとわからないけど)
食堂車スペース(イートインスペース)で(もう日本にはないよ、クククク)コーヒーをしばし飲んだ後、勇気を振り絞って写真を一緒に撮ってほしいと言ったら、わざわざお店から出てきてくれて写真に納まってくれた!(キャー!!)
いやいや、出てきていただいてもいいんですけど、やっぱり仕事場(カウンター内)でのショットを取りたいんです。
ちなみに、オフィシャルサイトでこの方発見!
映えるようなあ、そりゃ。笑
まあまあ揺れる
と言っても許容範囲です。下記動画には車掌さんのアナウンスも入っています。
ちょっとガラス窓が汚い、汗
結構ゆっくり
このスピードは、結構飛ばしていたタイミングです。
基本もっとゆっくりで、100㎞/h未満で走っていたタイミングが多かったです。
未確認情報:運転士がサロペット??
運転席にいる人影、よく見てください。
サロペット、ですよね?
一番前の車両に乗っていたのですが、通路が貫かれるところがオープンなんです。(日本じゃありえない??)
自転車が乗れる
たたまずにそのまま本当に乗せていました。
いいねこりゃ~あ~こりゃこりゃ。
オフィシャルサイト⇒Bring Your Bike
ちなみに、ペットも一緒に乗れる模様です。
All Aboard, Pets
机付き座席がある!
1階に机付き座席があります。
ビジネスマンはこのように出来ますよ、というアムトラック社のホームページです。
Got work to do? Do it on the train! 💻
Stay connected with free Wi-Fi that supports general web browsing activities for internet-enabled laptop computers, tablets, smartphones, and other devices while on board. pic.twitter.com/72IU5BtHBQ
— Pacific Surfliner (@PacSurfliners) August 20, 2024
やっぱり、情報は一次情報(この場合なら、アムトラックのHP)にさかのぼらないとだめですよね。
でも、英語というハードルがある。
でも、そこも慣れて超えなえればならない。
そこを日本語訳で見ていたから(Googleが訳してくれていた)、気づかなかったこともある(人のせいにするな~)。