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【介護徒然】介護度3の親と、いざ八丈島!車椅子で飛行機編
八丈島空港と飛行機を繋ぐのは、ボーディングブリッジでした。

混んでる羽田と違って1日3往復なので、ボーディングブリッジはもれなく使えますね。
なんと同じ飛行機に乗ってた今回お世話になった釣宿の人。
空港に停めてた車を持ってきていただき、そこから弾丸日帰り観光スタート。
八丈富士のフォルムを見て、30年前に来た時の記憶が甦りました。
まずは牧場へ
まあなんと見晴らしのいいこと!
ちなみに、案内してくれた釣宿の息子さん、よく考えたら30年来の知り合いですね、父と。
私も、実は30年前に一回行っているんですよ。
友達が都立高校の音楽の先生として初めて行ったのが、八丈島にある都立高校。それもあって父の釣りのタイミングと合わせて母と3人でいったんですね。(懐かしい)
その時も来ました、ちなみにその時は父は釣り船の上でしたね。

牛さんたちがいます。
何でも子牛は食べられちゃうって。泣

が、宿の方がいの一番は連れてきた理由は飛んで行く飛行機を上から見られるタイミングだったから。
確かに横から見る機会あっても上から見れないですよね。

オモチャみたいでしょう?と言ってたけど、まさにそうで音もほぼ聞こえない。
港へ

本当は釣船に乗って釣りをしたいのが父の希望。
去年新島に行ったときも、危ないから無理と取り付く島がなかったのだけど、今回行った八丈島の釣宿さんは何とか方法がないかと考えてくれたのですが、実際はなかなか難しいと。
釣り船と岸壁の間が1メートルくらいあるタイミングもある。
港なので当然満潮干潮がある、さらに大潮小潮、水温でも海面の高さが違う。(知らんかったわ~)
さらに港も波があると思ってた(それはこのタイミングではなかった)
でも、私はあきらめきれない。
で、見に行った。
行ったタイミングは船に乗れそうじゃんと思ったけど、事故が起きた時の責任はすべて船主が追うことになる。
責任に加え警察やなんやらへ出す書類がとても多いとのこと。
これは無理は言えないなと思いました。
でも港に行くとすくっと立ち上がる父の姿があり、なんとも切ない気持ちではありますが、致し方ない。
スーパーへ
結構楽しみにしてました!
島寿司を買いに行ったのもあるけど皆さんの土産もゲットしに。

釣宿の方は、お母さんが脳梗塞になった後車いすになって(うちの母と同じですね)車いすの扱いを熟知していらっしゃる。
車の乗り降りもほぼほぼやっていただきました。
物価はやはり都内よりちょっと高め。
でも、結構いろいろなものがあり十分です。
全て船で運ばれてきているんでしょうね。
父がお世話になってた釣宿へ
父が「もろこや(釣宿の名前)へは行かないの?」と聞くので、連れて行ってくれました。
そうしたら旦那さんもいて久しぶりの対面。
嬉しそうでした。
会いたい人に会えて、よかったね。
空港へ
八丈島への飛行機は1日3往復,ANAのみ。
もちろん船もありますが、東京湾内は揺れないけど外海に出れば揺れるので今回はパス。
なんせ一人で連れて行くのだから、リスク回避はマストです。
何かあったらすぐに帰ってこれるように、というのもありました。
少し早めについたので追加お土産ゲット。
八丈島空港の売店で、姪っ子に買ったお土産 ↓
島流し感満載ですね。笑

このTシャツ、どうやら八丈島のお土産の定番らしく、確かめたら12年前のFBに同じ文字の書いてある娘がTシャツ着ている写真がありました。
父の土産です。

行きの飛行機でゆっくり飲み食いしている暇はないと思ったので、チェックイン後の空港のラウンジでビール買って島寿司を食す。(写真撮り忘れた、汗)
この瞬間が、父と私の至福な瞬間です。
行きはプレミアムシートなるものを使ったので待遇がいいだろうと思っていましたが、帰りのエコノミーでも同じく好待遇です。
エコノミーの一番前の席が空いているとのことで、確か8列目とかだったのを変更していただきました。
下の写真は羽田についた時、機内から出るときの様子。
CAさん皆さんでサポートしてくださいました!感謝!

羽田では、離れ小島?に接岸?し、そこからバスで第2ターミナルという流れでした。

バスの乗り降りもサポートしていただき。

空港の中で私が父の車いすを押すことは、ほとんどなかった。
車いすを押すサポートが必要か聞かれました。
で、いらないっていうのもありだけど、押してもらう方ががぜん楽。

とはいえ、恐縮です。
こんな感じでバスの中では、ストッパーを付けます。

更に、荷物を受け取った後タクシー乗り場まで行って荷物を載せてくれるところまでサポート。泣
ありがとうございました。
今回思ったのは、下記です!
☑頼れる人は頼る(八丈島に知り合いが出来たイメージです、いいとこをダイジェストで案内してくれます)☑飛行機は車いすの人、空港に着いてから空港を出るまで、ムッチャサポートしてくれる
あたしも車いすになっても、お代は払うので子供たちに連れて行ってもらお~っと。笑
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【介護徒然】総括 日帰り旅行のいいところ