成田空港のチェックイン後
チェックインして保安検査です。
口のあいたペットボトルがだめということは、うっすら覚えていたので、持参せず。
まず、あの荷物をトレーにおいてX線にかける、あそこでどうしたらいいかアワアワします。笑
昔、子どもが小さいときに飛行機に乗る際(国内線でしたが)セキュリティゲート(身体の保安検査)、よく「悪い子センサーだよ」と子供たちをビビらせていました。
そんなセキュリティゲートも含めたドキドキの保安検査の説明、これは内閣府のHP。
これは成田空港のHP。
缶ビールがだめだったということを初めて知りました。汗
これは知ってたけど、やっぱそうだったのね。
出国審査
保安検査後の、顔認証ゲート、ビックリしました。
パスポートを開いておいて、顔を機械があっているかジャッジ!
昔のように、顔を見比べられてにらまれることはないんです。
ああ時代が変わりました。
どうしても、どうしても、昭和生まれはデューティーフリー(DUTY FREE)で買いたくなるんです、なんかしら。
どうしても。
Fa-So-La DUTY FREE Cosmetics & Perfumery
叔母がよくハワイに行くのが好きな人だったので、行くといつもお土産にクリニークのBBクリーム買ってきてくれてたんですよね、3本セットの。
多分免税店で。
今考えると、お土産ってお金使いまくる?大義名分になるわけですよ。
自分のためじゃなくて人のためなので、言い訳が立つ。笑
私達も今回そんな感じでした。
といっても、免税店で大枚はたく余裕や嗜好はなく、香港のスーパーでいろいろ買おう、という目論見でした。
前回セブに行ったときは、家族一緒だったので自分のペースで見られなかった。
今回は、絶対見てやると心に決め(笑)、普段買いもしないクリニークの口紅、一本買いました。笑
何か買いたかったのよ、何か。(←あるでしょう、こういう時)
出国審査終え、搭乗口へ
このころが旅でマックス楽しいときですよね。
飛行機乗る前。
思ったよりターミナルは遠くなく。
LCCなので、ターミナルまでバスに乗っていくとかそういう感じかと思って覚悟していたんですけど、めでたく徒歩圏内。笑
香港航空に搭乗、離陸です!
機内はどんな?
香港航空に搭乗しました。
私が「おお、中国っぽい」と思ったのはここ!
シートのカバー!
これだよ。
そうしたら、大学で東洋美術史を取っている娘が更に教えてくれました、これだよ、と。
ほんとだ!
「点が線になる」って楽しいなあ。
機内食はどんな?
行く前に調べてて、パンと水だけというあまりよろしくない情報が多かったので1ミリも期待していませんでした。(失礼)
ところがどっこい。
いたって普通。
玉ねぎのようなものは、コメのうどん?のようなものでした。
美味しかったです。
しかもジュースやコーヒーなども付きましたよ。
と、マフィンもね。
全然問題ないじゃん。
お腹すくだろうと思って、成田空港のゲート前のドトールでパンとコーヒー買ったんだけど、なくてもよかったかも。
というか、量は大したことなかったので、まあ大丈夫でした。
旅は道連れ世は情け
隣に座った方が、私と同い年くらいの女性。
日本語出来るから日本人かと思ったら、香港出身で日本人に帰化したちょっとお姉さん。
窓際3列だったので、娘は窓に張り付いて外を見ている(そうそう、楽しいよね)私が真ん中、で通路側にどんな人来るかなあと思っていたら、ラッキーでした。
Mさんは、香港出身なので、どんなお土産がいいか?とか、プチ広東語講座(せっかく普通の中国語=北京語のラジオ講座やったのに、残念ながらほぼ全然違う言語。泣)
Mさんも、体臭のきつい外国人男性だったらどうしようと思っていたらしく、お互いによかったね、と話ながらいました。
窓の外は日本地図
ちょっと日本語が正しくないですが、笑、海岸線が見えるわけですよ。
ただ今回は、モニターがなく(帰りの便はあった)映画も何も見えない。
娘と地図持ってくればよかったねと、話していました。
でも、地図がないからこそこの地形はどこだろうかと一生懸命記憶を引っ張り出して、飛行時間と照らし合わせてどこかなとやってました。
その中で見えた鹿児島の錦江湾と開聞岳。
じいじと釣りに行った思い出の場所です。(ジーン)
次回は、地図を何らかの形で手元に置いておこうと思いました。
ちなみに、香港航空にはWi-Fiはついていません。
デジタルデトックス、というか、ネットデトックス、という意味では、良いのではないかと思いました。
持っていたガイドブック読んでどこへ行きたいかリスト、お土産リスト(←これ大事)、アナログも交えて飛行機降りた後のチェックをしていました。
お隣の席のMさんが、空港からホテルはどうやって行くのかと聞いてくれました。
エアポートエキスプレス(成田エキスプレスのようなもの)でもいいんだけど、バスの方が一本でいけるから本当はそうしたいけど、空港でバス乗り場が分かるかどうか不安、と話たら、そこまで連れて行ってくれるとのこと。
シティバス「A21」のバスに乗ればいいということは分かるんだけど、どこの停留所で降りればいいか、分からんやんか~い。汗
ちなみにその脇に記載のある{NA20}というのは、いまだに何のことか分かりません。
※香港の2階立てバスは、何社かあるらしいです。
無事空港に着陸。
しかも、オクトパスを買うのも手伝ってくれました。
Mさんの甥っ子が空港に迎えにいていたので(しかも香港空港勤務!)写真も撮ってもらって、オクトパスもあっという間に購入!
人がいるオクトパス売り場で、流ちょうな広東語で(そりゃそうだ)代わりに買ってくれて、あっさりゲット。
そして、バス乗り場まで案内してくれました!
多謝(ド―シェ)!(←これも教えてもらいました)
香港着いたぜ
さあ、教えてもらって乗ったバス!
Mさんに教えてもらったように、ホテルの名前を紙に書いてOKと聞いたらOKと。
「6th bus stop」(多分)と言われて、指折り数えると忘れるから、メモ帳に正の字書いてました。笑
車窓からのビル群が、the香港という感じでコーフン!
娘曰く「マイクラ(マインクラフトというゲーム)みたいだ」と。
確かに日本砂味ない建物の形です。
しかし、停留所についてもアナウンスがない!(泣)
バスが2階建てなので、ぼやぼやしていると降り損ねる。
荷物もスーツケースなので(ネットで調べた通り、1階にスーツケース置き場がありました)そんなにすぐ出せない。
仕方なく、グーグルマップで大体どこらへんかをあたりをつけて、おりました。
多分もう一こ先に行っちゃったんだと思います。
まあでもそれほど行き過ぎてはいなくてホッと胸をなでおろす。
コチラのバス停でおりました。
ホテル最寄りではないですが、空港から一本でいけるバスの停留所ではあります。
どこのバス停だったんだろう?帰りもバスの可能性あるなと思って、停留所名取っておきました。
解説。
旺角(モンコック)って、池袋、渋谷みたいなイメージ?
後述する尖沙咀(チムサーチョイ)は私の中では銀座のような・・・ブランドショップが結構ありました。
バス停からホテルまでの道程。
色々な行きかがあると思いますが、私たちはグーグルマップに導かれてこのように行きました。
やっぱり初心者は電車からか?
でもよく調べて、勇気を出して乗ってみるのもありだと思います。(行ったから言えることですが)
ゴロゴロスーツケース押しながら歩いて宿泊するメトロパーク ホテル 九龍に着きました。