娘の課題(職人さんところへの潜り込み)のサポートをしてくださったことにプラス、地元のご案内までしていただき、恐悦至極でござりまする~。ハハ~~ッ!
教えていただいた村上ストーリー
街並み
格子戸をくぐりぬけ見上げる夕焼けの空に~♪って、古いな。笑
という歌が出てきそうな感じの素敵な街並みでした。
まさに私の城下町、村上、といったところでしょうか。
そして、格子戸のところにはお花が挿してあって、ウェルカム感があふれていました!
大滝さん曰く、敵が侵入してきても隠れられるように?通りに対して家の正面がまっすぐ建っていない、斜になっているそうです。
さっきの道がドン付きなのと同じですよね。
町全体が忍者屋敷?なのかしら??
ちなみに、高校の卒業旅行で友達と伊賀上野、行ったなあ。(何でそのチョイス?)
村上城下町は、武士の町と町人の町と分かれていた
車で案内していただいたのですが、道が突き当りが多いとのこと。
村上藩は、初代が村上さんだったけど江戸時代100年の間で大名が7人変わったそうです。
そのため、敵からの防御に備えて、京都の碁盤の目のようなまっすぐな道はないらしく、道の突き当たりが多いとのこと。
確かにそうでした。
〆張鶴!!!蔵元!
私、それほど日本酒知っているではないのですが、なぜか知っている〆張鶴(しめはりづる)。
宮尾酒造株式会社さん、連れて行ってもらいました!
買ってきました!期間限定のお酒。
〆張鶴 吟醸生貯蔵酒、発売のご案内
おしゃぎり会館
おしゃぎりというのは、祭りに使う山車(だし)の事だろそうです。
この会館には兜、甲冑、鉄砲、刀、やまもり!
大河(歴史)好きの娘でよかった!
歴史が好きでなければ、ああいうのを見ても全然楽しくない。
じ~~~~~っくり見ていました。
もちろん私も。
おしゃぎり、つまり、お祭りで使う山車の車が左右ひとつずつしかついてない。
車輪が直径1メートルくらいのもので、その塗りなおしを大滝さんがやったと仰ってました。
確かにゆらゆら左右に揺れながら巡行しますね。
若林家住宅
娘は初めて見る、かやぶき住宅、火鉢、五右衛門風呂、火鉢、囲炉裏(いろり)、昔の生活が偲ばれるすてきなおうちでした。
そこでの大滝さんとのやりとりのなかで、今大河でやっている光る君を見ていると、雪が降って香炉峰のなんたらになぞらえるのもいいけど、御簾の向こうは雪でまあよく開け放っていたもんだ、さぞ寒かったろうと。笑
昔のうちは、廊下(縁側)こそあれ、断熱材もへったくれもない感じなので、寒かったろうなと思って。
若林家住宅の軒先に鮭がぶら下がっていました。
お腹を切るのを良しとしないそうで、お腹の一部がくっついてました。
酒に浸して食べるととてもうまい酒の肴になるそうです。
松本園茶舗(お茶屋さん)町屋作りでお抹茶頂く
いうなれば、もう見事なデートコースです。笑
今回ご案内いただいた大滝さんに、感謝感激雨あられ!
地元の方の案内ほど、的確で安心なものはありません。
本当にありがとうございました!!
てか、この分量を午後だけで回れるって、地元の人しか出来ないです!すご!
オマケ泊まった宿
宿、とてもいいところだったんですよ。(手首返す)
ご飯もとてもおいしかった。
建物もすごく素敵だった。
そして、漫画もあった!しかも娘たちが今ドはまりしているもの(キングダム、三国志)。
うちの娘たちは、少女漫画には目もくれず、この手のやつばかり読んで、アニメを見ております。
私個人的には、似たような名前がいっぱい出てくるので、覚えきれずにギブアップ。笑
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