水中考古学。
こんな分野あるんですね~。
著者の山舩 晃太郎さんのサイトを見たら、ドメインも「すいちゅうこうこがく」ってそのまんまやないか~い!笑
https://suichukoukogaku.com/
海中の画像が美しすぎる、ああ、加山雄三の「海その愛」が頭の中に流れます。笑
本を読むのは、なかなかうちでは難しくて(家事に追われるので)、移動中の電車の中で読むことが多いんです。
でも、この本はうちで読んでいて、止まらなくなり、家事の合間に二日で読破。
沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う
ちなみに、電車の中で読まなくてよかった。
その理由は声を出して笑っちゃうところがあったから。
普通、その発掘プロジェクトで起きた色恋沙汰まで言及しないよね?笑
そんなところまで切り込んじゃう独自性が本当に学者っぽくなくてよかったと思ったんです。
あと、英語力が心もとないのに、留学へ行っちゃうそのバイタリティーというか向こう見ずっぷりも、勇気をもらった!
この方、人生間違いなく楽しんでるよね。
そういう意味では、同志である。(勝手に、笑)