思い出しました。
実家が食品卸店の商売をやっていたんですけれどね。
社長が書く商品名、難しい漢字を使うんですよ。
「それなんて読むの?」って聞いても「え?知らないの?」みたいな。笑
お花のサイトも運営していますが、読めない漢字あるんです。
先生になるべく振り仮名振ってくださいと依頼してます。
歯科医院さんのサイトのライティングやる時、ええ、読みづらい漢字には振り仮名を振り、専門用語には説明をつけます。
なぜなら自分が分からなかったから。
そして、読み手にも分からないから。
自分の当たり前は、お客さんの「?」なこと、案外多いんです。
でもその分野の専門家だと当たり前になってなんの意識もせず使っちゃうんです。
そういえば先日もありました。
サビカン
なんだと思います?
サバ缶?
サビ抜き軍艦寿司?
いいえ、サービス管理責任者が正解です。
福祉の現場の方からお話を聞いていた時に出てきた業界用語です。
ね、意識しないと伝わらないんです。
そんなふうにプロがお客さんに伝いたいことを伝わるように、そしてお客さんが聞きづらいことをズバって聞けるライターでありたいと、ここに宣言しますっ!
まあとにかく、知ったかぶりしない、お茶を濁さないことですね。
自分と向き合うことでもあります。