ここしばらくで、認定調査、介護度の判定の面談があり、父と母の介護度が更新されました。
ふたりとも介護度3。
介護度って、どんなんだろうと思って改めて調べた見たら。
まあ、妥当かな、というところです。
ってか、そのことを言いたいんじゃなくて。
両親2人とも介護度3で、子供たち誰とも同居していません。
兄弟で週一で代わる代わる行くけどもちろん足りません。
ヘルパーさんやら社会福祉協議会の方やら訪問看護さんやら訪問薬局さんやら訪問診療やら訪問マッサージやら。
こう書き上げただけでも、驚きのサービスの使いっぷり。
それらをコントロールするだけでも大変なので、私たちの休み、という意味で、1カ月半に一回ショートステイに行ってもらってます。
父はアルコール依存の診断を受けているので、お酒を飲まない日を増やすためにも。
その父が、木曜日まで(今日は月曜日)のショートステイを途中で換えると聞かないと、ショートステイ先から電話があり。
(ちょっとだけ家族の愚痴を言わせていただければ、うまくハンドリングしてほしいと思います)
帰ると聞かない。
あれ、あったよね、こういうこと、デジャブです。
そう、去年父が入院したとき、自分で退院すると言ってきかない。
去年の9月だから、まだまだコロナ真っ盛りで全然面会なんてできないご時分でした。
今日で今日退院すると言ってきかないのをリアルで土下座して、準備をするから待っててと話をしました。
まあそのころから思えば全然元気になったんだけどさ。
元気になったからこそ、帰ると聞かない訳で。
帰って来ればアルコールを飲む、誰も監視の目がない。
もう、なんてのかな、信頼するとかしないとか、そういう問題なのかどうなのかさえ、判断に困る。
でもね、区でやっている依存症教室ってのに行ってるんです、実は。
依存症って、助けちゃう人がいるから続いちゃう、というのを習いました。
家族も腹をくくる必要があるんですよ。
なので、あまり尻拭いに徹しないようにあえてしたいなと思います。
ちょうどたまたま今度の木曜にその講座があるので、聞いて来ようと思います。
自分も一人の時間欲しいと思うもんね。