なんだかすっかりご無沙汰してしまっていました。
でもね、このブログが私のオアシスなんです。
おかげさまで母は、急性期の病院に一か月、回復期の病院に入院して一か月になります。
先週、リハビリの主治医と一時間くらい話をしました。
12月末に退院予定という事でお話をいただきました。
嬉しいんですが、やはり、家に戻った後がどうなるかがとても心配です。
私は三人兄弟の長女ですが、誰も同居はしていません。
妹が数年前まで結婚せずに親のうちの比較的近くに住んでいましたが、子供が生まれまだ小さいのでやはりそれなりに大変です。
私も弟も電車で1時間くらいのところに住んでいるので、おいそれとは行けません。
父と母と二人暮らし、仕事を二人とも今年春にやめて、これから遊ぼう!って時に脳梗塞になっちゃたんですね。
まあ、でも梗塞が比較的軽くて、もう歩けるようになりました。
主治医の先生との話、病院の中のフラットなところはOKなのですが、筋力は相当弱っているのですぐに疲れちゃうのが問題なんですね。
そこを筋トレして普通に生活できるように鍛えると。
外出訓練・・・電車に乗れるよう、バスに乗れるよう、エスカレーターに乗れるよう、階段を上り下りできるよう・・・普通だとなんてことない動作ですが、
ずっと病院にいるとできなくなっているんですよね。
先週、日曜日に外出許可をもらって公園を散歩したのですが、やはりそれで翌日疲れてグロッキーみたいな感じでした。
そんな母ですが、12月末、一か月弱後の退院に備えての、家屋調査です。
なんだが仰々しい言い方ですが、トイレの手すりとか、お風呂の手すりとか、玄関の段差とか、そういうのを見る。
それと併せて、ケアマネ(ケアマネージャー)さんとの面談もあります。
ケアマネさんと引き合わせてくれるのがソーシャルワーカーさんです。
もうね、カタカナ多くてわからない。笑
話を戻して、家屋調査、ケアマネさんも見てくれるのですが、なんとリハビリで入院している病院の作業療法士さんと理学療法士さんが同行してくれるという
なんとも愛されているなと感じるエピソードを言いたかったのです、うれしかったのです。
作業療法士さんが、手先の動きのトレーニングしてくれる人、理学療法士さんが体の動きのトレーニングをしてくれる人です。
リハビリ病院にいるソーシャルワーカーさんと話をしたときに、家屋調査の時にスケジュールが合えば同行してくれるといっていたので、
そりゃあ来てもらった方がいいわ、ということで、お願いしました。
まあ、スケジュール合わないと来れないだろうから、来れなきゃこれないでいいわと思っていたのですが、なんと、どちらも来てくれるという!
だって、ほかの患者さんだっているわけですよ、そんなお忙しところ来ていただけるなんてウホホイ!です。
今入院しているリハビリ病院に決めた理由は、365日リハビリがあるからでした。
なかなかどの病院も人手が足りなくて、土日は休みとかそんな感じが多いのです。
4つ見たのですが、そのうちの2つの病院が毎日リハビリ。
お正月もお盆もですよ。
且つ、今の病院は脳梗塞の患者さんばかりの病院。
コミュニケーションが取れるという意味で、認知の方は基本いないという事。
加えて景色がいい。
本当に選んでよかったと思っています。
てなわけで、リハビリは、毎日なんですよ。
それをマンツーマンで診てくれている先生が自宅を見てくれるのが一番間違いないわけで。
プロフェッショナルですから。
回復具合がメキメキしていてですね、本当は、結構大変なんだと思うんですよ、リハビリ。
でもね、頑張っていて、もう80歳手前のおばあちゃんがね。
先生が二人三脚で励ましてくれるからできているんだろうなと思います。
感謝してもしきれないくらいです。
なんか感謝を表す方法を考えよう。笑
向こうの立場になっても、自分が担当した患者さんが快方に向かうってのは、療法士冥利に尽きるでしょうね。
自分が手を掛けたことが誰かのためになるというのは、やはり仕事の喜びですよね。
感謝感謝でございます。
さあ、どうなるかは、また後日UPします。