半襟、ちょっと前まで「え~っとなんだっけ、それ?」という感じでした。笑
着物の襟の内側にちらっと見えているやつですね。
娘の学校の展示が、六本木ミッドタウンでありました。
そのあと実家での父親の誕生会があったので、その前に立ち寄りました。
六本木から実家にまっすぐ行くのもなんかもったいなく(だって電車賃掛けて六本木くんだりまでいったんだもん)、ミッドタウンのオフィス棟から隣のショッピングモールに移ったら。
なんか、素敵な着物の小物を売っているお店が。。
これかっこいい!と思ったのはまずこれ。
草履の概念がひっくり返る。
こんな羽織、六本木ミッドタウンで売ってるの?
でも実際娘たちも、こういうの買ってくるんだよね。汗
そして半襟を買ってしまいました。
だって、もともと襦袢についているのが真っ白な半襟だったので、何かやりたいと思っていた。
そのタイミングで発見!
店員さんがいろいろ教えてくれて、普通の綿のだとピシっとするのが難しいから、レース編みの方が楽よん、と。
かっちゃった。6600円也。汗
そういう勧められ方、大事よね。
カレンブロッソ、というお店でした。
ここのぞうり、かっこいいんだよなあ。
製作過程、草履の鼻緒の挿げ替え出来るって、何てエコ!!
私が着物を着ようと思ったのは、まさにここら辺の事。
私のおばあちゃんが、おじいちゃんの遊んでいた腹いせに(笑)買った着物たちを、二束三文で売るのも癪に障るなと思ったから、私が着る!
下駄も草履もある。
下駄も桐の軽いのがあって、鼻緒を挿(す)げ替えれば、履ける。
どうしてそういう発想になったかというと、母が昔、自分の実家の前が鼻緒屋さんだったと。
んで、それを挿げ替えるのを子供時に見るのが楽しかったと話していた。
それを覚えていて、鼻緒を挿げ替えようと思ったのさ。
ネットで見つけた丸屋履物店という品川の下駄屋さん、ドメインが「getaya.org」だから。笑
下駄を持っていきたいと思います。
というか、前出のおじいちゃんのおねえさんは、下駄屋のおばさんと言われていたな。
多分下駄屋だったんだろう。
3回目の着物レッスンは、今度土曜日です。
かえりに我が心のオアシス、新宿の寄席、末廣亭に行っちゃうもんね~うふふふ。
ご贔屓の喬太郎さんも江戸屋猫八さんも出ます。
本当は、林家つるこさんの襲名披露観たかったけど、一日ずれた。
まあ、上記の二人が同じ日に見れるんだから、良しとしよう、うふふのふ~。