いよいよ今年から始動するインタビューサイトの取材に、新潟は村上市まで行く道中です。
本当に久しぶりに乗る上越新幹線。
この掲示板を見るだけで幸せになれるのです、安上がりな私です。笑
そ、そして、このために生きてます、私(てっちゃんの中では「呑み鉄」に分類される)
この後に影響しないように、駅で売っている350mlのビールではなく、100mlのビールを前日に雨の中スーパーに買いに行きました。笑
一人旅あるある
1人で電車に乗ると、トイレに貴重品持ってかないとならない、ということに気づきました。汗
と思ったのだが、始発の新幹線だった&ワークOK車両だったこともあり、パソコンを置いたままトイレに行く人いました。
日本の治安の良さ、
座席についた直後、前に座ったお姉ちゃん(どこぞのおっさんみたいな物言いでどうかと思う)「(椅子を)倒してもいいですか?」
そうそう、一言聞いてくれるだけでも気分がいいものです。
いきなり最初から気分はアゲアゲ、です、お姉ちゃん有難う。
あ、もちろん電源あります。
ああ、いつも見るだけだった新幹線、今は新幹線から見る景色。
6:08発の始発の上越新幹線だと、東京駅の新幹線改札内の売店でコーヒー屋やってなく(6:15開店、泣)。
駅員さんに聞いたら車内販売でコーヒー買えるとのこと、うほほい!
そして、東海道新幹線は車内販売終了しましたが、上越新幹線はどっこい残っている!
あ、アイス売ってた!(今回はお腹いっぱいで食べられず、泣)
それにしても静か、E7系。
実際朝イチから仕事、してないです。
席の前のもろビジネスウーマンのお姉ちゃん、寝てます。笑
窓の隙間から揺れる頭が見えます。
が、高崎駅を過ぎてトンネルに入ったら、みんなPCを出して仕事をし始めました。
私もせっせとライティング。
高崎を過ぎたら山がちな車窓♪
トンネルの中でもネットがつながるって、いったいどんな仕組みなんだろう??
おばさんはとても疑問に思う。
こういうことをやっているところに突撃インタビューすればいいんじゃないかしらね。
そしてトンネルを抜けると天気が一変。
山の手前はあんなに晴れていたのに、山を越すと(正確には山の下をトンネルで抜けると)地面が濡れて雨模様。
靄がかかってます。
さあ、越後湯沢に到着です。
昔、スキーに来たときにも、靄がかかっていたのを思い出します。
ああ、若かった、私。
学生時代に越後湯沢にスキーで来たなあ、あほみたいに。
本当によくお金が続いてたと思います。笑
バイトもしてたなあ、ちょうど「私をスキーに連れてって」ドンピシャ世代ですね。
青春を謳歌していました。
昔、上越新幹線がなかった頃、子供の頃ですね、実家の町会でスキーに石打丸山へ一泊二日で行っていました。
土曜の午後から行って、日曜夜帰ってくる。
んで「特急とき」に乗るんですよ、2時間半。
上野駅から越後湯沢まで、宴会をするにはちょうどいい。
子ども心にすごくイヤだったのは・・・(1980年ごろの話です)
親父衆がウイスキーを持って行くんです。
町会のスキーには、当時の築地市場の場内のマグロ屋さんもいて、その人がマグロ持参で特急ときに乗り込む。
すると、車内販売のお姉ちゃんに「おねえちゃん、マグロやるから氷くれよ~」と酔っぱらって言う。笑
もうね、いやでいやでしょうがなかった。笑
その頃は煙草も車内だったので、たばことお酒とマグロと醤油の匂いがモワーンと。
特急だから、窓が開けられなかったしね。
まあ五十路になった今、そのおじさんたちを許す気持ちにもなれます。
いろいろなことが許された、おおらかな時代でした。
人間そんなに品行方正に生きられないよ、ね。
しかしまあ、パソコン置きっぱなしで席を立つ人もいて、まあなんて日本は治安がいいんでしょう。
そして、どうしても聞いてしまうのが、鉄道系YouTuberのスーツさんの曲。
そして越後湯沢過ぎても、トンネルがち。
トンネルがちだと、各席からキーボードのタイピングの音がぱちぱち。
やっぱり、気にせずタイピングできるのはいい!
と言っているうちに長岡駅。
学生時代に多分長岡までは来たことがありますが、その先は本当に一回にも来たことないところ。
行ったと事ないところは、むっちゃワクワクしますな。
田んぼにも水が貼られてきていますね(今日は4月25日)
こういう米どころがあるおかげで、都市に住む人たちの食い扶持は賄われているわけですよ。
本当に感謝です。
燕三条到着。
こちら、押しも押されぬ金属加工の町。
スノピ
燕三条でモノづくり&寺泊で食旅
てっちゃんでありがちなのは、駅名板の写真を撮りがち。
ただいま、車内アナウンスがありまして
「『特急いなほ』は、左側乗り換えホーム側でお乗り換えください。」
とのこと。
確かに乗り換え時間が少ないけど、大丈夫だ。
切符を買う時に、乗り換え時間が少なくて(15分くらいしかない)も大丈夫とみどりの窓口のお兄さんが教えてくれた通りです。
ネットにも書いてあったけど、目の前にいる人が話してくれる方が、信頼度高い。
ちなみに、私のリュックのワッペン、ほめてくれたみどりの窓口のお姉さん、ありがと。(準備不足で2回行った、汗)
しかし見わたす限りの田んぼ。
田んぼをやっている人にとってはあまりにも見慣れた風景なので、うんともすんとも思わないんだろうけと、東京の人にとってはありがた~い風景なわけです。
実は東京-新潟間は2時間、なのであっという間に着いてしまう。
さあ、特急いなほに乗り換えです!
余談ですが、昨日太極拳に行ったときの話。
先生に「いろいろやってますね~」と言われました。(ブログを読んでくださっている)
どうしてか?
「life is very short」だからです。
おととし(もう一昨年か・・・)大学時代のお友達をがんで亡くしたから。
70代、80代まで生きられる保証なんてどこにもない。
行きたいとこ、会いたい人、食べたいもの、さっさとやっつける。
今度とお化けは出たことない。笑
なので、今回の取材旅行も強行?しました。
幸い、他のスケジュールが自分で何とかなる仕事だらからというメリットを最大限生かしてみました。笑