どの業界にも略語、あると思います。
最近入ったアマチュアオーケストラで、セコバイ、といえばセカンドバイオリン。
WEB業界でグロナビといえば、グローバルナビゲーション、PCの上部にあるメニューのことです。※最初分からなかった、汗。
で、今回はたんかい。
担当者会議を、たんかい、というそうです。
訪看さんと(これも略語ですな、訪問看護さんです)話していた時に、たんかい、と言う単語が出てきて。
話の流れで分かりますが、ちょっと業界のことを分かった感じして、ドヤ顔の気分。笑
なんで、たんかい、か?
母の介護度が上がったからです。
いよいよ5、です。
ケアマネさんに聞いたら、介護度5は必ずしも寝たきりではない。
でもトイレ介助、オムツ交換してもらうようになったらその塩梅なのかもしれません。
※あくまでも私の感覚です。
とはいえ、人のサポートあれば歩行器を使ってトイレは行ける。
でも自発的に行くことは、ほぼないと思われる。
というのも、24時間監視してる訳じゃないので正直わからない。(三人兄弟ですが誰も同居してない)
確かに危なっかしいことこの上ないけど、それが施設やショートサービスに行ったら転ばせるわけにいかないのの。
うちにいれば転んでも「しょうがない」で済むけどね。
いっぱい介護使ってうちでサービスしてもらうことを、在宅老人ホーム、と呼んでます。笑
この在宅老人ホームは家族、つまりキーパーソンが差配しなくてはならないのねそれをどこまで切り回せるかだと思います。
幸い、ライター(だけでなくディレクションが主要業務になりつつある、看板変えないと、汗)で比較的時間自由なので、毎週水曜日は実家へ行き※月一回は休み、介護というかおとーさんおかーさんを外に連れ出す。
そして関係各所スケジュール調整、支払い(現金だけのとこもある)などなど。
こんなことでもないと週一で実家に帰れないし、一緒の時間を過ごすことで親孝行、と言うか自分の中で落とし所をつけていってる、親の老いをゆっくり受け入れていってる、という感じです。
ちなみに、たんかい、は、無料です。
ケアマネさんに色々相談も、無料です。
その原資は、介護保険です。
まあ、ガメツイ主婦としては、使わない手はない。笑