わからないから、知らないから、つまらない。
わかったら、知ったら、楽しい。単純に
を実践すべく、娘の通う小学校へ6年生のキャリア教育のゲストティーチャーに来ていただいきました。
その話を聞いていて、私が思ったことを書き連ねます。
自分でやりたいことが決まっているなら、勉強がそんな好きじゃなければ、大学は必要ないんじゃないか?というのが今思っていること。
確かに高卒・専門卒・大卒で給料違います。
今時大卒だからって仕事が確保される訳じゃない。
あくまでも筆者の個人的意見ですが、言うなれば、みんなが持ってるヴィトンのバッグと大学は一緒なんじゃないか?と思うことがあります。
自分が楽しく仕事ができることが、何よりも大事なんじゃないか、と。
かつ、夢は変わっていいんです。ゲストティーチャーも言ってましたが。
その時にまた次のステップにいく、またはその準備を始めればいい。
「変わるかもしれない」という確率より、「そのまま夢が変わらない」確率の方が高いのでは?
そして途中でやりたいことが変わっても、それまでやって来たことは絶対無駄にならないんですね。
ゲストティーチャーの言ってた「子供の頃、何になりたかった?」ということ、自分の場合で思い出すと、「添乗員」だったことを思い出しました。
ならば、ちょっと形を変えて旅に関するライターでいいんじゃないかと言う結論になりました。
今すぐは無理ですが、子供がもうちょっと手を離れたら泊まりの仕事できると思います。
それまでに文章の腕をあげておかなくてはいけませんね。
そんな箱とを考えていたら、私の「座右の銘」を思い出しました。
『徒然草』十九段「折節のうつりかはるこそ」の一節です。
「おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざなれば、筆にまかせつつ・・」
筆に何を任せるかというと、色々書いてスッキリしようということのようです。
なんたってこのフレーズを知ったのは高校生の古文の授業です。
ウン10年の日々を経てもまだ座右の銘なのですから、本当にそう思っているのですね。
今回のキャリア教育授業をきっかけに、校長先生と副校長先生に、キャリア教育コーディネーターをやってもらえませんか?というオファーを受けました!
来年度(29年度)がんばりまっす!
夢はかないますね!ヤッホ~!