・・・旅行の準備が一番楽しい時間だというのと一緒で、コンサートも始まる前にロビーで待ってる時間が至福なのかも!
はい、いつも駅を通り過ぎるだけだった初台のオペラシティのコンサートホールに初めて入った!&コンサートホールで生オケ聴いてきました!うほほい!
1チケット取り
オペラシティ、P席ってのがあるんですねー。
パイプオルガンの脇の席ってこと。
電話でチケット取りました。
今回東京フィルのコンサートは、東京フィルがやっているチケットセンターがあって、そこに電話して取りました。
2コンサートが始まる前
オペラシティのあるビルには、レストランエリアみたいのがあって、初台での電車の乗り降りの時によくとおっていたんです。
んで、その中にブリティッシュパブがあって、こういうところで一杯ひっかけてからコンサートに行きたいなと思ってたんです。
なぜか?
結構前になっちゃうんですけど、
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団&清塚信也を聴きに行ったとき、結構なチケット代だったので(S席10,000円)一人で行ったんです。(と、家族のだれも興味持ってくれなかったので、汗)
ラフマニノフが聞きたくて行きました。
その時に、練馬文化センターというところだったんですが、始まる前に1人で一杯やろうと思って。
でもなかなかめぼしいところがなかったのと安いから!と、ホール前の公園でイオンで買ったビールを一本飲んで、すっかりいい気分だったんです。
その状態で聴いたラフマニノフがもう、涙涙でして。
しかも、一番前か前から二番目、バイオリニストの手もよく見える、ピアニストの手もよく見える。
本当に楽しい、というか、充実した、というか、そんな時間だったんです。
なので、どっぷり浸るためには、むしろ一人もいいなと。
HUB東京オペラシティ店で一杯やるのを夢見てたんです。
ところが!
ところが!
緊急事態宣言でアルコールがNG⇒休業という!嗚呼
この会談の向こうにも、ベンチがあるので、そこで飲み食いするのもいいかもしれないですね。
屋根付きなので、雨が降ってもOK。
外で飲んでもいいときのために、店以外ならどこでアルコール調達するのがいいか?
コチラです!→スーパーマーケット成城石井
コンビニの品ぞろえとは違い、こじゃれたラインナップで非日常感を引き立てます。
サングリアもあり。
スパークリングワインもあり。
成城石井オリジナルすごく酸っぱいレモンもあり。
シードル(リンゴの発泡酒)もあり。
より取りみどり、五月みどり!笑
ほろ酔いになったところで、ホールへGO!
3 P席いいところ
さあ、いざP席へ!
この日は、一曲目が二千一年宇宙の旅のテーマ曲、R.シュトラウス/交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』だったんです。
イントロの部分「ドー」の音は、パイプオルガンとコントラバス。
そのためにパイプオルガンの鍵盤部分がオープンされていたんですね!
最初席に着くときに間近で見れてやった!と思っていたんですが、休憩時間に鍵盤部分を仕舞いにきてたので、通常はクローズなんだなと理解しました。
それと、P席のいいところ!
指揮者の後頭部が見える→客席に向かって話している
譜面が見える→双眼鏡で見ると結構よく見える!
音が遅れ気味?→客席に向けて演奏しているので、管楽器は遅れがちな気がしました。
すぐ下のパーカス(ティンパニーなど)がみれる→乗り出していたら怒られました。笑
座席表
座席からの見え方座席表座席からの見え方
4 聞きたかった曲!
マーラー/交響曲第5番より第4楽章アダージェット
ずばりこれ!
弦楽器の切なさにど~~~~っぷり疲らせていただきました。
面白かったのは、指揮者の小高さんのトーク。
奥さんの映像にこの曲をかぶせただけでさらにきれいな女性に見えるのでは?的なことを言ってました。
音楽以外の事ばかりに言及しておりますが、笑、音楽に関わる部分までもが音楽以外の事で、失礼しました~。
(音楽は自分で聴いて自分のココロで感じてほしい)
5 またいきます!
第23回 平日の午後のコンサート〈忘れ難きふるさと〉
今のわたくしのアイドル、清塚さんを見に!
曲を予習しておかなきゃ!