はい~私の大好きなテレビ番組。
知恵泉です、しかも今回は真田親子!
真田昌幸・信繁、すなわち、NHKの大河ドラマ「真田丸」でいえば草刈正雄、堺雅人さんですね。
うちのお嬢さんたちも私も、大好きでした、あのテーマ曲にもしびれます。
知恵泉、略して「ちえいず」は、ブランディングの話でした。
お父さん(草刈さん)が上田合戦(徳川秀忠軍3万8千の軍勢を3千の兵でやっつけたレジェンド戦)で勝ったことで超ブランディングされたんだけど、九度山に真田さん一家が蟄居され後、お父さんが死んじゃっけど豊臣勢に加勢出来るとなったとき、息子が「こんな作戦で」と言っても信頼してもらえなかった。
おとーさんはすごいけど、息子はすごくないだろう、すなわちその時の堺さんにはブランド力がなかったという話。
そうだったんだ~。という感じでした。
から転じて、昨日の買い物に行った時のスーパーでの事。
次女のお友達のお姉ちゃんが大学に入ったのは知っていたけど、立ち話でお母さんと話したら某A大学に指定校推薦で入ったとのこと。
やっぱり、A大学と聞けばみんな「へー」って思う訳ですよ。
実はその子、指定校で早い時期に決まっていたことは知っていました。
でも、まだまだ奮闘中の他の受験生の手前チャラチャラと喜べないとそのお母さんは言っていたのね。
大体どこの学校に行ったか?わかるのは、今くらいの時期なんです。笑
受験後すぐは、案外みんなカミングアウトしない。
みんながしっているような「○○大学に行く」っていうことは、ブランディングだなと思うわけです。
個人的には、その必死こいて勉強する受験勉強というプロセスがとても大事だと思っているのですが、いざ簡単に決まっちゃったうちの話を聞くと、揺れます、正直。笑
なぜなら、お金も、労力も気力も最小限で済むから。
平成30年度(2019年1~3月)の受験は、かなりしょっぱくて、2ランク下げた大学でも受からなったという話も結構聞こえてくる中で、そんな話ですよ。
なんだか、どうなんだろう??
という一方、すごく子供の受験に肩入れしている親もいるわけです。
正直言って子供は親のブランドのバッグじゃない!!って(前にも書きましたが)思うんです。
「うちの子、○○行っているんですよ」って言いたい。
というのがちょ~っとちらちらする。
完全にロール―パンナちゃんの青いハートの部分ですが。笑
ちょっとクールダウンして・・・。
うちのお嬢さんたちは、自分たちがやっていて楽しい事のため、進路を定めてほしい。
それが必ずしも大学でなくてもいいと思う。
いろいろ紆余曲折あっても、いいと、思えるような、頑張って俯瞰できるように、頑張りマッスル~。
以上、かなりモノローグでした。