相も変わらず、歯医者さんのホームページの原稿を書いたりディレクションをしています。
なので、インタビューやら取材やら企画やらすること多いんです。
そんな私は、家族に対して、とても歯医者に行け歯医者に行けとうるさく言う人物であります。笑
自分の夫と子供にも半年に一回必ず歯医者に連れていきます。
幸いないことにかかりつけの歯医者さんの目の前がとってもうまいインドカレー屋さんなんです。
なので、みんな結局行きます。笑
もちろん両親にも同じ対応です。
父は、下の前歯の欠損が出るまで全く歯医者に行きませんでした。
が、さすがにグラグラ&抜けてから、お客さんの歯医者さんのところに行きました。
とてもとても判断が素晴らしい先生で、80歳だから今更インプラントでなくていい。
だって歯が抜けたら、インプラントかブリッジか入れ歯かという3択って思うでしょ?
それが、ボンドでくっつけるという裏技(!)にしてくれたんです。
多分2年くらいたちますが、何にも問題なくご飯食べられてます。
そんな父ですが、嚥下(えんげ:飲み下し)が入院中に出た診断では「一生とろみ食ですよ」と言われたのがみるみる回復を遂げました。
とにかく嚥下のことでサポートしてほしいと思い、東京医科歯科大学病院の嚥下の訪問診療を9月の退院直後からお願いしていました。
内視鏡を入れて、ノドの様子を見てもらい。
1回目の診療は、案外大丈夫との診断。
2回目の診断は、もう普通食でOKとのお墨付き。
同じご飯が食べられる喜び。
普通に食べられることが何よりの健康法です。お客さんの歯医者さんも言ってましたけど。笑
んで、もう嚥下に関しては本当は来てもらう必要ないのですが、歯のチェックとクリーニングをお願いしたくて3回目来てもらいました。
そうしたら、ロクに歯石もついてないという優秀な歯磨きっぷり。
いや~、タバコも吸ってるんですよ。
なのに、キレイと。
素晴らしい!!!
ちなみに、母も行きつけだった歯医者さんに連れて行ってます。
こちらもで、褒められました。
そして、顔見知りの衛生士さんなので、知り合いに会えた多だけで表情が豊かになります。
やはり人は社会的生物なんですね。うんうん。
締めは、妹も友達のおにーちゃんがやっている蕎麦屋へ。
ここでも知り合いと話をして、楽しそうな母でした。
母は、ある意味私が歯を大事にするきっかけを作ってくれた人でもあります。
なぜか?
歯の矯正をしてくれたから。
何を隠そう、歯の矯正はしたくないと逃げ回っていました。
んで、結婚後「あんたが矯正してくれなきゃ、あたしゃ死ぬに死ねない」と言われ、根負けして、矯正したんです。
結果、大正解。
お金をかけた歯(といっても母が出してくれましたが)は大事にします。←コレを言ってた先生もいますね。
結論!
歯医者さんに褒められると嬉しいんです!(川平慈英風に)