都立高校を受験するにしろ、いわゆる滑り止めは精神衛生上、必要です。笑
3回チャンスはありますが(推薦、一般、二次)それぞれ、1校しか受けられないので。
中には、都立1本で背水の陣で挑む子もいます。
都立一般で落ちたら、都立二次試験でトライと。
でも、都立の2次は決まる日が遅いし、なかなか難しい。
都立が第一志望の場合、保険で併願優遇のある私立を受験します。
併願優遇は「都立が落ちたら間違いなくあなたの学校に行きますよ」という取り決めです。
なので、多くの私立高校の試験日である2/10 or 11は、試験受けがてら拘束されるわけですね。
内心と面接でOKという私立推薦と違い、試験を受ける必要があります。
ただし、併願優遇の試験は、形だけです。
なぜなら、内申が学校の出している基準より上を満たしていないとダメなので、
例えば、5教科で22必要とか。
とある学校の説明会で、5科22(ごかにじゅうに)とまるで算数の九九のような調子で使言われ、最初なんかこっちゃ分かりませんでした。笑
でも聞きなれてくるとだんだんわかってくる恩で
5教科オール5なら、25。
オール4なら20。
オール3なら15。
なので、5科22は、5が2教科=10、4が3教科=12
で、22になるわけですね。
5教科じゃなくて、3教科(国数英)とか、9教科(全教科)で判断するところなどいろいろあります。
さあ、次女の併願優遇、どこにしようかしら?(まだ来年の話ですけれど)
結構学校を見に行かなきゃならないので、手間なので、早めにやっつけることがおすすめです。