子育てストーリー 東京発日帰り旅

【東京発日帰り旅】 楽しい川越日帰り

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なかなか出ることが不自由な昨今ですが、7月上旬、川越まで行って参りました。

どうして川越だったか?と思ったかというと・・

なぜ川越?

1.娘が長い麩菓子を食べたい!

松陸製菓というところで売っているらしい!と。
菓子屋横丁ってのがあるんですよね。
そこで長い麩菓子をゲットする!

2.「ふるカフェ系 ハルさんの休日 「埼玉・川越〜小江戸の粋がわかるカフェ」を見ていきたくなった。

ふるカフェ系 ハルさんの休日 「埼玉・川越〜小江戸の粋がわかるカフェ」二軒堂

3.ラビューに乗りたい!

以上、3つの欲望が相まって、今回の日帰り旅行と相成りました。
完遂なるか?笑

知っておきたい川越めぐりポイント

出かけるときに気になるのが、どこで何を食べるか?
でもその情報って、どこで取るの?ってことですよね。
どこでどんな人に聞くといいか、関わるといいかなど含めて書き記しました。
旅は道連れ世は情け~です。

【A】池袋から所沢まで20分でもラビュー楽しむべし


こんなフォルム!


ブルーリボン賞受賞。


指定特急券、でチケット買おうかと思ったけど結局駅で買いました。


本当はビールを買いたかったが20分で一気に飲むと確実に酔っぱらうし、昼のビールにのど越しを取っておきたかったので、蓋つきのワインのパックにとどめておきました。


こんな内装の車内。


すてきでしょう?


帰りの電車の時間と


帰りの特急料金を調査。

16時ごろのレッドアローに乗って帰ることにしました。

【B】本川越の駅の観光案内所の人に何でも聞くべし

とにかく調べますよね、ネットで。
どこで何を食べたらおいしいか?
どんなステキなところがあるか?

もちろんネットもいいんですけど、リアルの人に聞く方が信頼感あったり早かったりしません??
それの一つが、観光案内所。

本川越駅観光案内所、改札出て左手に進むと、左側にあります。

実は、アナログは強い!
今回も、ふるカフェのテレビを見て、そこへ行きたいといったら「あ~二軒堂さんですね~」とすぐに教えてくれました。
道順も観光案内図に赤のペンで書いてくれて。

わっかりやすいことこの上ないです。
「ここまでバスで行ったほうがいいですかね?」
と聞いたら
「歩けますよ~」と。
途中にいろいろあるのでまあ距離はあるのですが、問題なく歩けました。
ここら辺のやり取りもアナログならではですよね。

【C】古い町並みのところまで歩ける距離

途中の団子屋で団子を買い、食べ歩きするだけで、距離を歩くことが苦にならない。

んで、私が気になったのがこちらのお店。
川越・麻彦商店
市場かごっていうんですね。
ずっとほしかったんです。

国産は1万円以上、ベトナム産が1000円台。
ベトナムの職人さんも勉強熱心で、これでも全然いいよというお店のおじさまのセールストークに、おばさんはすっかり魅了されました。笑

ショーウインドーに五玉そろばんなどありました。
しかし、竹細工って、とってもサスティナブル、今はやりのSDGsですよね~。
環境への負荷が少ない!です。

その先からは、よくネットなどに出ている甘いもの屋さんが山盛りです。
ご多分に漏れず、子供たちはソフトクリームをゲット。
私は、二軒堂さんでのランチのためにお腹のスペース開けておきました。

雨がそぼ降る感じで冷えたのか、娘がおなかが痛いと、トイレに行きたいと。
んで、先ほどの紙の地図でみたら、結構町中に公衆トイレがあるんですね。
それ、覚えておきましょう。

【D】いよいよ二軒堂さんへ

古い町並みが終わった先にあるんです。
昔、花街だったところで、なかなか渋い。

朝彦商店のおじさんが「床屋の角を右に曲がるんだよ」と言ってくれたので迷わず済みました。
これもネットで出来ない技ですね。

カフェへお邪魔して、開口一番「ふるカフェ見てきました~」と。
なんかそこから話がスタートして「どこからいらしたんですか~」など会話が続きました。

そしてもう、建物に痺れました。
本も、大工さんのお父さん文庫のラインナップが痺れた。

結構娘たちと読みいってしまいました。

建具のデザインがね、ほんといい。
私はデザイナーさんではないので、自分で手を動かしてい描いたりしないんですけど、でもウェブディレクターなんで審美眼は必要なんですよ。
なので、目を肥やすことは日々精進しているつもりです。
ふるカフェ見たり、あと、仕事のインタビューでどっかいったついでにその近所の有名な建物に寄ったり。
それでやっぱり建築好きなんだと、改めて気が付かされました。
そもそも住んでるところがコーポラティブハウスなので、その設計の際にはとてもイッパイ建築ネタを見ていました。
その後しばらくお休みしていたけど、やっぱり猫が好き、ではなく建物が好きと、気が付いた次第です。

「美しいものは癒し」と気づきました。

【E】菓子屋横丁

いわゆる観光地っぽいところでした。
娘は念願の長い麩菓子ゲット!

でも、二軒堂さんで結構長居しちゃったので、帰路へ。
うちに6時前には着きたかったので、4時台のレッドアローには乗りたい!

【F】帰路は裏道を使うべし

朝彦商店のおじさんが教えてくれた裏道から帰ってきました。
その途中、造り醤油屋さんがあって、こちらはよかったなあ。
脇にあるラーメン屋で食べたかったが、おなか一杯で今回はスキップ。
次回来ようと思いました。

【G】帰りも特急で、今度はレッドアロー号で

気になる胸算用

【交通費】※新宿発
新宿⇒池袋 運賃 160円
池袋⇒本川越 運賃 480円
ラビュー特急料金(池袋⇒所沢)400円
本川越⇒新宿 運賃 510円
レッドアロー号 特急料金 500円

小計① 交通費で2050円@1人 3人分だと6150円

【食べ物 現地で食べる、お土産も含む】
池袋の駅での買い物(ジュース、お菓子、ワイン、じゃがりこ)750円
おだんご 80円
ソフトクリーム 600円川越ショコラ ブロマージェ
二軒堂さんでの飲食 4050円
菓子屋横丁での麩菓子 350円
菓子屋横丁でのバナナチョコ 300円

小計②飲食代で6130円(3人分)

【おみやげ】
カゴ1580円
川越ショコラ ブロマージェクランチ1500円
小計③ お土産で3050円(3人分)

締めまして、15330円也

カゴ
川越・麻彦商店
まあ、親父さんの楽しい話が止まらない。
私はずっとほしいと思っていたんですよ。

まとめ:いい人といい話ができたことが一番楽しかった

今回あったいい人は、朝彦商店のおじさんと、二軒堂のおにいさん、かな。
商売って、おしゃべりが出来てナンボな仕事だと、改めて認識しました。

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