前撮りを終えた感想
ああ、こんな準備大変なの、と思います。
片付けの時もああ大変、と思います。
でも、娘のキレイな姿を見ると、まさに嫁にやる親の心境で、やってよかったって思うわけですよ。
ただ、今回準備は、地元のとてもやさしい呉服屋さんに御指南頂いて、本当に心強かった。
美容院でも、どの帯に合わせたらいいか分からないって言ったら、すごい相談に乗ってくれて。
前撮りは、当日の緊張を和らげるためにもいいのかも、予習になるかも、とも思いました。
相談に乗ってくれた呉服屋さんのワンポイントアドバイス
A)草履は、買い替えをお勧め
なぜか?
ママが成人式だったころの草履は、鼻緒が結構痛い。
あたしもそうだったのかもしれないけどよく覚えてない。
ちなみに今回前撮りで長女が履いてたほんの30分間でも痛かったと申しておりました。
呉服屋さんの親切なお姉さんが、教えてくれて。
ここら辺って、普段着物を着慣れない人に接している人じゃないと分からない。
成人式のタイミングは、美容院でヘアメイク&着つけして、その足で成人式にいくでしょう?その後友達とワチャワチャしたりしなかったり。
何はともあれまあまあな距離歩くわけですよ。
草履が痛いだけでもう気分が下がるとのことなので、買おうと思っています。
B)分からないものはなるべくネットで買わない
なぜか?
分からない故、変な物をつかんでしまう事があるから。
今回も、ネットでみて明らかに分かっていたもの(3重紐)は買いました。
でも、補正用ガーゼというのが分からなかった。
なので、近所の商店街の中にある呉服屋さんで「着物の相談、乗ります」というポスター案内があったので相談に乗ってもらいたく電話した。
そしたら、分からないものはネットで買わないほうがいいと言われたんです。
その方が最近買った和太鼓練習キットで「あーしまったー」という思いをしたらしく、その話を電話口でしてくれて、あ、この人なら相談に乗ってもらえる、と思い、一式持って相談に行ったんです。
それで、補正用ガーゼというのも買えたし、話も聞けたし、一挙両得ってなもんです。