5月なのに暑いっ!
ほんとは袷(あわせ)という裏のついている着物でいい時期らしいですが、単(ひとえ:裏地のない着物)のサマーウールを着ることにしました。
白っぽい着物で結構シミもあり、早急にクリーニング出さなきゃならないかと思ったのですが、着たら分かんない。笑
なんでこんなにいっぱい着物あるの?と、着付けを習っている呉服屋さんのおばあちゃんに聞かれました。
答え:私のおばーちゃんが買ってたからです。
母親は多分ほぼ買ってない。
実家にいっぱいある着物をまさに箪笥の肥やしとしておくのはもったいなく、着れるようになろうとしているのです!
本当は、リメイクして洋服にしてと思ってた。
たのですが、同じお金をかけるなら、着物が着れるようになれば、延々とリメイクし続けづに済むな、と。
実は先日、自分のうちで着物を着てみたんですよ。
何となく着れたのですが、なんとなくだったということが今日のレッスンでわかりました。汗
(襟周りがぐずぐずでした、汗)
今回の着付けレッスン
だんだん応用編になってきた?!
抜けたものその1 伊達締め
今日は暑いので、襦袢(じゅばん)の上の伊達締め(幅広のひも)は締めませんでした。
肌着(ふだんの)、襦袢(着物の下の半襟が付いているもの)、で着物、帯。
4重になっている。
今日は25度すぎだから、相当それだけでも暑い。
気温によってすることが変わってくるという臨機応変ぶりですね。
最初の正攻法?から、少しずつ抜けるところは抜けてきています。
抜けたものその2 補正用のタオル
先生はどうして補正のタオルが必要なのかを理解させてから、端折っているなと感じています。
ちなみにどうして必要なのかというと、着物は立体的に作られていない、でも体は凸凹している。
なので、その間を埋めるのに、タオルで補正、するそうです。
抜けたものその3 肌襦袢
これは最初のレッスンで着ただけで、そのあときてません。
冬なら着るんでしょうけどね。
紐の順番
やっと、様々な紐類の名前が分かるようになってきました。
うちに帰ってきてから、もう一回復習してみました。
外から
帯
伊達締め
腰ひも
コーリンベルト
ゴムバンド
襦袢は
コーリンベルト
襦袢の背中についている腰ひも
でした!
帯の結び方は「貝ノ口(かいのくち)」というやつで、こればっかりです。
なぜなら、ペッタンコで寄りかかっても平気だから。
次の次のレッスンは、浴衣なんじゃないか説。
次のレッスンは、娘の成人式前撮りの準備を兼ねて、自分が七五三の時に来たのを大人用に仕立て直してくれたやつを着ようかと思っています。
そうなると、こんどはいよいよお太鼓ですね。
でも、気に入った柄の「作り帯」もあるんです。
他の帯も考えているのですが、いずれにせよ半幅帯ではない。
新たなる敵(ではないけど、笑)現れます!笑
そして、今日は(今日も)レッスンのあと、お出かけです。
娘の展示を見に、下北沢へ。
ご飯を食べたり、古着屋を見たり、新しくなった駅らへんで楽しみました。