「いつまでもあると思うな親と金」
昔の人はよく言ったもんです。
でもそんな親と祖父母が教えてくれたお金について教えてくれたことがあります。
お金に働いてもらう、ということです。
実家は商売をしておりますが、その親と祖父母は自分だけでなく、まさにお金にも働いてもらっていたんですね。
それを知ったのは、大学生の頃。
(そういえば、昔「金持ち父さん貧乏父さん」という本もありました。
友達が貸してくれ読みましたが、お金に働いてもらおう!というコンセプトでした、確か。)
某ファミリーレストランの株を持っていた祖父母から定期的に株主優待券、つまりタダ券をもらっていたのです。
仕組みも知らず、ただただ使うだけの日々。
そりゃありがたかったですよ、学生ですから、それで友達とのご飯代に、しかもおごってました、知らないって怖い。笑
また、結婚を機に某電力の株を譲渡してもらいました。
本当に有り難かったですね。2000円で買って2500円で売るというサイクルを繰り返していました。
配当もボーナスのようでうれしかったです。
なので株に対してのアレルギーがないのです。
結構身近な存在。
あくまでも余裕資金で運用していますが、一部硬い投資信託で教育資金も運用しています。
教育資金を株でというのは本当はNGです。
でも銀行においておくのは癪に触る。
硬めの株が出してくれる配当は、主婦が本当に心置き無く使えるお小遣い。
ホテルのランチや落語の木戸銭、好きなアーティストのコンサート代、高い靴(これは結局長い目で見れば高くない買い物です)ここら辺に使います。
今度は、元証券会社勤務のお友達の話も交えて、株のいろいろについてお話していきます。