初めてこのテーマで書きます。笑
仕事がらみなので、なかなか書けなかったのですが、今回は年末の井の頭線及び渋谷のスクランブル交差点で思ったことがありまして、書きます。
どらちもマスクしている人、多いです。
渋谷で思ったのは黒いマスクをしている人が多い。
マスクって心理学上、拒否って意味合いなんだそうで。
なので歯科医院のスタッフさんの写真はマスクを外してくれないくらいなら、写真を掲載しません。
(注:私の仕事は歯科医院のホームページのライティング、ディレクションです)
マスクに関して二つの体験談があります。
この間インタビューした歯科助手さんは、患者さんと話すときはマスクを下げると言っていて「あ、この人わかっているな」と感心しました。
もう一つの体験としては、集会所を借りてクリスマスに三女友達のクリスマスパーティーをやった時の事。
会場で子供たちの見守りお願いした友達のお父さんは、話すときはマスクを下げてくれました。
これまた、嬉しかった。
というような心理的なマスクの効果もあります。
・・・ということを言いたいんじゃなくて・・話がそれました、笑。
マスクは安心して「口呼吸」を促しますよね。
「え?口呼吸のどこがダメなの?口で息しちゃダメなの??」
と普通思います。
ダメというか・・口で呼吸するなんて勿体無いのです。
鼻で呼吸すれば「超ウルトラ高性能調湿調温フィルター」がタダで使えるのに!
「え?どこで手に入るの?」
はいー、あなたはすでに持っているんです!
鼻は、鼻毛でごみを取り、加温します。
暑い地方の人は鼻が低く、寒い地方の人は鼻が高いのを見ればわかりますよね。
さらに!奥にある上咽頭(じょういんとう)というところの粘膜で、ばい菌をからめとり、最初は痰(タン)として喉の奥に送り込み、そのうち鼻水となって鼻からばい菌を絡めた粘液を出して体の外に出そうとします。
そんなことを無意識にやってくれる「鼻フィルター」を使わないなんてもったいないです!
鼻呼吸をするためには、口を閉じていなくてはなりません。
そのためには、口の周りの筋肉をしっかり使って閉じていないとなりません。
普段、自分の口が開いているかいないかなんて、意識することなかなかありません。
でも、意識し始めると、かなーり空いているのです。
一番空きがちなのは、ゲームしている子供の口。
もうね、事情を知っているので「口閉じて~!」って心の中で叫んでしまいます。
口を閉じることの大事さ:あいうべ体操
上咽頭(じょういんとう:ノドの奥のプールで水が入るとしみるところ)のビックリするくらいすばらしい仕組み:上咽頭のはなし