位牌・・・こんなイメージですよね。

こんなプロセスで、うちの娘がばあばのために作りました。

確かにそんな気がするな。
実は、支社?的に、実家にある位牌とは別に、うちにひとつあるんです。
話しかけてる。
実際、こないだ、お墓に行ったときは、声に出して結構話しかけていたな。
人が亡くなると、話しかけるタイミングで、空間を超えるというのはあるかもしれない。

娘に、ばあばの写真が参考に見たいと言われたんです。
いつ頃の写真がいいのか?そもそも位牌を作るのに何で写真?って思ってました。

なかなか形になってこなくて、やきもきしていた頃ですね。笑
でもある日、うちに帰ったら、かまぼこの板みたいな形で紙で立体に組み立てている、いわゆる「モックアップ」といわれるものが。
紙で模型作る、みたいなイメージです。
普通(素人は)、お試しのを作るなんて発想にならないですよね。
でも「モック」といわれるものを作るのは、当たり前なんだそうで。
私的には、モックといえば、ヨックモックっすけどね。笑
レーザー加工用の字、というのは、そのレーザー加工機で焼き付ける機械用にデータを作る、ということです。
で、字は、形にした後でいいじゃん、と思うんですあが、四角い板状のところでやらないと場所が定まらないので、板状のままでないとだめだとのこと。
形に切る→字を焼き付ける、ではなく、字を焼き付ける→切る、という順番なんだそうで。

しかも、レーザーの出力をどの程度の強さにするかなど、一枚の板に何個も戒名が焼き付けられている。
それで出力を決めてから、本番(大変な作業だね)。
それから、バンドソ―という小学校の時に図工室に合った糸のこ、ですよ、あれで切る。
あたしは、小学校の時に使ったことあるけど、嫌な思い出しかない。
あと、オイルステインのどれにするかを検討するため、いつくか同じ位牌があります。(笑)

娘はね、学生の頃からやするの好きでしたね。
一心不乱にやすっている。
そして塗る素材も、いろいろ検討していたのね。(今これを読んで改めて知る)

何回も塗っていました。
寒そうでした、1月の屋外なので。
ばあばからすると、孫が作った位牌
なかなか物体が出来こなくてキヤモキしましたが、なんとか四十九日に間に合ってよかった。
お寺に持って行ったときに、お坊さんがどういうかなと思ったけど、結構ビックリしつつ、おお!みたいなリアクションだったのを覚えています。
「考えたプロセス」なんて、見えないわけですよ。
出来たもんだけ見ても、「どういう思いで」とか、「元のアイデアにしたフォルム」とか、分からない。
わたしも「全部伝えなくても分かってよね」と想いがちな「察してちゃん」なところはあります。
でもね、伝わんないのよ、やっぱ。
一緒に住んでても一挙手一投足見てるわけじゃないし、思考するプロセスなんて当然見えない。
しかも本やノートじゃなくだいたいiPadやパソコンでやってることなので余計見えない。
ヘタすると、ただYouTube見てるだけかい!と勘違いしてしまう。
父や私の兄弟、姪っ子たち(甥っ子はいないんです)に少しでもわかって欲しくて、イラストは次女に、そしてプレゼン資料は、長女が作りました。
もちろんただじゃないです。笑



