楽しんだモン勝ちストーリー

【楽しんだモン勝ち】あいさつ=相手の存在を認めるコトバ なんです

投稿日:2017年1月16日 更新日:

今日は寒い朝でしたが、娘が通う小学校の旗持ち当番の日。
旗持ち当番とは、「通学路の危ない交差点などに立って子供を誘導し、車に誘導し、挨拶をするPTAの当番」です。

道端の霜柱を大人だてらにシャリシャリ踏んだりして。
ここが楽しんだもん勝ちポイント。笑

早めの時間に登校する子、結構遅い子もいて、今朝起きてから「どんなやりとりを親としてきたのかなぁ」と想像することしきり。

挨拶しても返ってくる子、返ってこない子がいます。
帰ってこないと、ヘコムことがあります。
でもこちらはイッパシの大人ですから、挨拶して知らんぷりされるのはデフォルト、返ってきたらラッキーくらいに思っておく。
そうすると「楽しんだもん勝ちポイント」はアップします!笑
何ももらえませんけどね。
でも、その日1日いい気分で過ごせます。

面白かったのが、全然関係ない大人に挨拶したところ、結構な確率で挨拶もしくは会釈が返ってきたんです。
というのも、その旗持ちポイントはゴミ取集所のすぐ脇。
(人=わたしがいるのでゴミを漁りたいけど近づけないカラスが、何匹も近隣のうちのテラスや電線まで来ていました。)

挨拶=相手の存在を認める=地域で「無責任」なことがしづらくなる、という素晴らしいスパイラルが生まれるのではないかと実感しました。

「無責任」な事とは、この場合はゴミ出しの仕方です。
ネットもかけないでポンと置いていく人も中にはいます。
カラスの格好の獲物になりますよね。

また、一人暮らしの人が多いマンションはコンビニ弁当も多いのでしょう、1人の持ってくるゴミの量が思いのほか多いのです。
5人家族のうちより多い。
それは、寒空の下40分くらい立っていたから分かったことです。
例えば、紙ゴミや卵パックなどを分別すれば、もっとごみの量を減らせんじゃないか?とか考えてたらいいな、など淡い期待を抱きます。
挨拶されちゃったら、「無責任」なことができないという意識が働いてくれたら

一人暮らしのココロが荒んでいるかもしれない男の子が、近所のおばさんの「おはようございます!」(オバサンじゃだめかもね。笑)で少しでもあったかくなってくれたら、良いな思った、月曜の朝でした。

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