ライターという商売上、むやみやたらにメモしたい習性がありまして。。
子供の高校受験にあたっても、ノートを取り続けてきました。
ノートをとる利点として(板書じゃなくて、人が言っていることを自分の言葉でノートを取る)
というところであります。
これってね、都立の推薦の作文の大事なことに結構つながっていく。
とりあえず、骨組み、アウトライン、とかの大事なところを作っていく作業と同じなんですね。
それと、山本五十六の話。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
の一環になるんです。
高校の説明会に行って、せっせとそのノートにメモしていたのですが(私がね)、私のいけないタイミングの高校の説明会があったとき、長女自身がメモしてきたノートが秀逸だった!
今になってみると、結局受けない高校だけど、その行為をしてくれたことがとてもうれしかったんですね。
かつ、彼女の力になっていることは間違いないと思ったので。
「やっている背中を見せる」ことが大事なんですね。
ま、自分も子供も勉強し続ける、それが大事だし、実はけっこう楽しいにつながる、ということです。
無知の知、をして、さらに知ることの楽しさをもっともっと実感してほしいなあとおもっている今日この頃です。