図書館でせっせと本を借りて読んでいるんですが、ビジネス書的なものも結構借りて読みます。
一時期はやりましたね~。
もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
略して
「もしどら」
子供たちに聞いたら、「もしドラえもんが・・の本?」と返されてしまいました、笑。
どちらかというと組織が苦手な私ですが、でも、家族、会社、ママ友など、いろいろな組織に属さなきゃならないわけで。
「うまくいかないな~」と思うそんなとき時には、参考になる一冊です。
主人公の女の子が、問題にぶち当たると、ドラッカーのマネジメントに書いてあったことを教科書のように引っ張ってくるわけですね。
それで、問題を解いて、結局は甲子園まで連れてっちゃうというなんともドラマチックな本です。
「そんなの無理」って思っていたら、なんにもやりたいことは進んでいかない。
逆に、ドラッカーのマネジメントを片手に道筋を立てれれば、進んでいくということですね。
いやー、部活をやってる中学生や高校生に読んでほしい、です。
特に、部活の先輩後輩関係で悩んでいる子たち。
これを書いた人は、岩崎夏海さんといって秋元康さんと一緒にAKBのプロデュースなどをした人。
なるほど、高校野球をやっている男子や女子高生を媒介して、うまく「料理」しています。
図書館で借りるだけでなく、購入して手元に置いておきたいと思った一冊でした。